歴史が古く、関西国際空港から近い泉南カンツリークラブ

日本のゴルフ場
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大阪府泉南市で1960年より営業を行っているゴルフ場が泉南カンツリークラブで、大阪府内で13番目に作られた歴史あるコースとなっています。
関西国際空港、高速道路から近くアクセスしやすいゴルフ場で、J・E・クレイン氏が18ホールの設計を担当し、バックティーからの距離は6535ヤードとやや短めです。
丘陵地帯に作られていますが、高低差は少なめです。

檜、松、杉、メタセコイヤ等の樹木が多く植えられており、各ホールは木々により完全に仕切られており、OBを記録することはあまりありません。
ホールの途中で角度が大きく変わる、所謂ドッグレッグを多く採用しています。

フェアウェイはさほど広くはありませんので、コントロール技術が重要でしょう。
アウトコースとインコースでは趣向が異なっており、アウトコースの方が距離は長めです。

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ドッグレッグが多めではあるものの、オーソドックスな作りといえます。
インコースは距離が短く、池越えスタートが多めです。

ドッグレッグに加え障害物も多いので、テクニカルな構成となっています。
全体的にバンカーは多めです。

面積が大きく、グリーン周りだけでなくフェアウェイからバンカーが登場し、難度を上げています。
3番、10番、17番、そして18番ホールは特にバンカーが大きく、捕まると打数が嵩みやすいポイントです。

池はインコースに多く配置されており、13番、14番、15番ホールは三連続で池越えスタートとなっています。

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