荘川高原カントリー倶楽部は、岐阜県高山市で1972年より営業を行っているゴルフ場です。
愛知県にある名門ゴルフ場、三好カントリー倶楽部の姉妹コースとなっています。
高原地帯に作られたリゾートコースであり、夏場は涼しく快適にプレーすることが可能です。
長谷川武治氏が18ホールの設計を担当し、バックティーからの距離は6645ヤードであり、平均的な数字となっています。
フェアウェイは全体的に広めですが、キープするのは容易ではありません。
アウトコースでは打ち上げや打ち下ろしが多めとなっています。
ホールの途中で角度が変わるドッグレッグもあり、ティーグラウンドからグリーンが見えないことも珍しくありません。
その為、どこに落とせば良いのかという戦略を立てることが重要となります。
そして、実際に目標地点に落とす技術も欠かせません。
二回角度が変わる4番ホールは難所です。
インコースは比較的フラットであり、ティーショットから思い切って打っていっても問題ないでしょう。
障害物は多く配置されており、特にバンカーは大きめのものが多めです。
密集しているので一度捕まると脱出出来ずに打数が嵩むこともあります。
3番、8番、13番、17番ホールのグリーン周りは特に注意が必要です。
池は数こそ少なめですが、面積は大きめとなっています。
池越えスタートの3番、17番ホール、フェアウェイ横からグリーン近くまで池が続いている4番、10番ホールは池に打ち込む危険性が高めです。