オールドコース、ニューコースの二つを所有している大村湾カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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大村湾カントリー倶楽部は「オールドコース」と「ニューコース」の二つのコースを長崎県大村市で運営しているゴルフ場です。
両者の敷地は接していますが、ゴルフ場予約サイトではそれぞれ別のゴルフ場として扱われています。
オールドコースは1972年に開場し、小笹昭三氏が18ホールの設計を担当しました。

バックティーからの距離は7046ヤードであり、かなり長めとなっています。
丘陵地帯に作られており、打ち上げ、打ち下ろしがあるものの距離感が狂う程ではありません。

フェアウェイは広く作られているので、ティーショットで飛距離を稼いでおかないと好スコアは期待出来ないでしょう。

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途中で90度近く曲がる11番、バンカーが多めの2番と5番、バンカーと池の両方がある4番と17番ホールが難度の高いところです。

1994年に開場したニューコースは、アメリカ出身であり多くの国でゴルフコース設計を手がけたロナルド・フリーム氏が18ホールの設計を担当しています。

バックティーからの距離は6827ヤードで、池が多いアメリカンスタイルを踏襲しているのが特徴となります。
池の個数自体はさほど多くはありませんが、どれも大きめで、特に1番、2番、13番ホールの池は面積が大きいので打ち込む危険性が高めです。

バンカーはさほど多くありませんが、一部には密集しており、一度打ち込むと脱出までに打数が嵩む恐れもあります。
利用料金はニューコースの方がやや安めです。

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