浦和ゴルフ倶楽部は荒川の河川敷にあり、木々が多い

日本のゴルフ場
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1962年、埼玉県さいたま市に開場したゴルフ場が浦和ゴルフ倶楽部です。
首都高速道路の戸田南インターチェンジ、首都高速大宮線の浦和南インターチェンジから非常に近く、自動車を利用する場合は容易にアクセスすることが出来ます。
さらにJR京浜東北線の浦和駅、JR埼京線の武蔵浦和からも近いので電車でもアクセスしやすく、抜群の立地条件が利点です。

平日は会員の紹介か同伴が、土日祝は会員の同伴が利用料金として定められているので、会員権を持った知り合いがいない場合は利用するのは厳しくなっています。

利用料金もやや高めに設定されているものの、イブニングプレーや、早朝のプレーならばさほど高くはありません。
浦和ゴルフ倶楽部の18ホールは糸山英太郎氏が設計を担当しており、後に大久保昌氏が改造を担当しました。

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バックティーからの距離は6566ヤードと平均的な数字であり、荒川の河川敷に作られていますが、一般的な河川敷コースとは異なり木々が非常に多いのが特徴です。

この豊富な木々で各ホールは完全に仕切られており、他の組から影響を受けることは少なく、フェアウェイも広く作られています。

そしてインコースは真っ直ぐ作られていますが、アウトコースではホールの途中で角度を変えることがあり、打ち出しの方向や戦略性も重要です。
また、全体的に池が多く配置されており、およそ半数のホールで池が絡んでくるので、水に落とさないことがポイントとなっています。

加えてグリーン周りにはガードバンカーも多く、アプローチショットの難度は高めです。

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