吉野コースと月形コースの二つを所有している大分カントリークラブ

日本のゴルフ場
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大分カントリークラブは「吉野コース」と「月形コース」の両者を運営しているゴルフ場です。
両者はやや離れているので、実質的には独立して運営されている状態となっています。
柴田和生氏が18ホールの設計を担当した、吉野コースの方が先に作られており、大分県大分市で1970年より営業を行っているゴルフ場です。

バックティーからの距離は6626ヤードと平均的な数字で、丘陵地帯に作られており、傾斜が多くなっています。
高低差はそれなりにありますが、プレーに大きく影響を与えるほどではありません。

高麗のグリーンは、周囲より高いところに位置しており、所謂砲台グリーンの為、グリーンに乗せる際は必ず打ち上げの形になり、アプローチショットの難度が高めとなっています。

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フェアウェイがさほど広くないので終始コントロール技術が必要でしょう。
障害物はそれほど多く配置されていませんが、池越えが二ホールあります。

月形コースは大分県大分市で1974年より営業されているゴルフ場です。
島村祐正氏と柴田和生氏が設計に携わり、バックティーからの距離は7177ヤードと国内でも屈指の長距離コースです。

距離はありますが、フェアウェイは狭めなので飛距離に加えコントロール技術も求められます。

障害物も多めであり、バンカーの数は平均より多く設置され、面積は大きくありませんが、6番、7番、12番ホールはバンカーが多くスコアを崩しやすくなっているので注意が必要です。

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