国内でも屈指の長距離コースとして知られている東建多度カントリークラブ

日本のゴルフ場
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東建多度カントリークラブ・名古屋と表記されることが多い、東建多度カントリークラブは三重県桑名市で1992年により営業を行っているゴルフ場です。
東建コーポレーションの子会社が運営しており、東建ホームメイトカップの舞台として知られています。
また日本ゴルフツアー機構と日本女子プロゴルフ協会の両方から認定を受けている、数少ないコースです。

国内でも屈指の長距離コースとして知られており、バックティーから打った場合の18ホールの距離は7200ヤードとなっています。
丘陵地帯に作られていますが、高低差はほとんどありません。

フラットな作りなので、思い切ってスイングしていかないと好スコアは期待出来ないコースと言えるでしょう。
しかし、コントロールを疎かにすると池やバンカーに捕まってしまいます。

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半数以上のホールで水が存在し、グリーンの手前やフェアウェイ横に多く池が配置されているのが特徴です。
曲がったり、飛ばし過ぎたりすると池に打ち込んでしまうことも珍しくありません。

そしてバンカーも非常に多く配置されており、数が多いだけでなく、一つ一つの面積が大きめです。
3番、13番、15番ホールはバンカーが多めでありスコアを崩しやすいポイントとなっています。

6番ショートホールは、グリーンの手前には巨大なバンカー、奥と横には池が配置されている難所です。
芝のコンディションは抜群ですが、ビジターが利用する場合の値段は高めとなっています。

敷地内にはホテル多度温泉が併設されており、ゴルフをしない一般客でも利用可能です。

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