大胆に池を配置していることが特徴である、藤原ゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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藤原ゴルフクラブは、三重県いなべ市で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
全部で27ホールを備えているのが大きな特徴となり、小林光昭氏が設計を担当しました。
丘陵地帯に作られていながらも、高低差はほとんど無く、フラットな感覚で打つことが可能です。

自然を多く残しているので、敷地内には木々や花が多く植えられています。
これらの自然が視覚面での見所の一つです。

もう一つ、コース自体に池が多く配置されているので、戦略性が高いだけでなく芸術性も高められているのが特徴となります。
3つのコースがあり、東コースと呼ばれている9ホールはほぼ真っすぐに作られており、またフェアウェイも広めです。

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そのため基本的には思い切ってショットを行うことができます。
池は少なめですが、唯一池のある5番はゴルフ場を代表する名物ホールとなっており、池越えスタートで、かつ面積の半分近くが池です。

他に、バンカーも多めなのでコントロール技術が必要となります。
また、中コースと呼ばれている9ホールは最も距離が短いのが特徴です。

途中で角度が変わる構成が多いので、一気にボールを飛ばすのではなく、小刻みに打っていった方が安定します。
最も距離が長く、また真っすぐ作られているのが西コースと呼ばれているところの特徴です。

ティーショットでの池越えこそありませんが、グリーン横、フェアウェイ横に池があるので、常に緊張感と戦うこととなります。
利用料金は高くも安くもなく、平均的な数字といえるでしょう。

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