度々経営会社が変わることになった南千葉ゴルフ&リゾート

日本のゴルフ場
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一時期、南千葉ゴルフ&リゾートと呼ばれていたゴルフ場は、元々は南千葉ゴルフ倶楽部という名前で1979年、千葉県夷隅郡大多喜町にオープンしました。
しかし、2005年には当時の経営会社が破産手続きを開始し、閉鎖の危機に瀕することになります。
この時はリゾート全般を扱う会社に経営交代したこともあり、同年、南千葉ゴルフ&リゾートと名称を変更して営業を続けることとなりました。

しかし、2007年には再び経営会社が交代することとなり、2009年には南千葉ゴルフクラブと名称が変更されます。
ところが名称が変更されて何とわずか9日で、またまた経営会社が変わることとなりました。

消費者金融業を行っている株式会社フロックスが新たな経営会社となり、2010年の10月には再び名称が変更され、マグレガーカントリークラブという名前になりました。

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間野貞吉氏が、この幾度も名称を変えているコースの設計を担当しています。
丘陵地帯にあるので、フラットではありません。
打ち上げや打ち下ろしのホールが多くなっています。

距離は6757ヤードであり、平均的な数字です。
各ホールは木々により区切られているので、ショットは思い切って打ちやすくなっています。

フェアウェイは広めであり、また障害物はあまりありません。
池はやや多めですが、バンカーは少なめかつ小さめです。

距離がそれほどないので、パワーに自信がある方より正確なショットを行える方の方がスコアが安定します。
利用料金はやや高めですが、コースのコンディションは悪くありません。

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