光カントリー倶楽部として営業されていた虹ヶ浜カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1991年、山口県光市に開場したゴルフ場が虹ヶ浜カントリー倶楽部です。
開場当初は光カントリー倶楽部という名前であり、会員権などがないパブリック制を採用したゴルフ場でした。
しかし後に買収され、メンバーシップ制を採用した虹ヶ浜カントリー倶楽部として生まれ変わったのです。

しかし、この名前もあまり長くは続かず、2002年には経営会社が民事再生の手続きを申請しました。

その後、ゴルフ場は営業を行っていたのかどうか詳細な経緯は不明ですが、2008年には光カントリー倶楽部というオープン当初の名前に再度変更しています。

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オープン時のパブリック制ではなく、虹ヶ浜カントリー倶楽部に引き続きメンバーシップ制を採用していました。
18ホールの距離は6246ヤードと、あまり長いコースではありません。

しかし、バンカーが非常に多いので攻略は難しいコースです。
1番、16番ホールは特にバンカーが多いホールとなっています。

また池も多く、池越えになっている、グリーンの周囲が池であるといった構成も見られる、戦略性の高い18ホールでした。
しかし、この光カントリー倶楽部でプレーすることは出来なくなっています。

二度経営交代した通り、収益の面で安定してはいませんでした。
この営業面での不振から、経営会社はゴルフ場を手放すことを決定し、2014年の3月1日を持って完全閉鎖となります。

どの会社が買い取ったのかは不明ですが、ゴルフ場の跡地にはメガソーラーが建設する計画が建てられているようです。

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