日田国際ゴルフクラブは、1972年より大分県日田市で営業を行っているゴルフ場です。
佐藤正一氏が18ホールの設計を担当しました。
18ホールの距離は6581ヤードで、山岳地帯に作られているので、打ち上げ、打ち下ろしともにあります。
木々は多くありますが、完全に仕切られているわけではありません。
仕切られていないゴルフ場と比べれば、思い切って打っていけるコースとなっています。
障害物については、あまり配置されていません。バンカーは数が少なめであり、またそれほど多くもないです。
もちろん、グリーン周りには配置されていますが、プレーに大きく影響を与える可能性は高くありません。
同様に、定番の障害物である池も少なめとなっています。
9番、10番ホールで池は見られますが、あまり大きくなく、池越えの形にもなっていないので、苦戦する要素は少なめです。
このゴルフ場の難易度を上げているのは、各ホールのレイアウトとなります。
ドッグレッグと呼ばれる、途中で角度が変わる構成が多めであり、フェアウェイが直線で構成されているホールの方が少ないです。
9番ホールは角度はさほどでもありませんが、二回曲がるので難易度が高く、18番ホールは角度が急なのでやはり難易度は高めとなっています。
料金は格安であり、ビジターであっても破格の値段でプレーすることが可能です。
土日祝も休めですが、平日は特に安く、利用料金は5000円を切ります。
また、割引きプランが豊富にあるのも特徴です。