9ホールが基本単位となっている柏崎シーサイドゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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新潟県柏崎市で1975年より営業を行っているゴルフ場が、柏崎シーサイドゴルフクラブで、設計は福田富市氏によるものです。
このゴルフ場は9ホールしか敷地内にありません。
他にも同様のゴルフ場はありますが、ティーグラウンドを変えたり、グリーンを変えたりして、18ホールを成立させているところがほとんどです。
しかし、このゴルフ場では9ホール0.5ラウンドが基本単位となっており、18ホールのプレーを行いたい場合は1ラウンド、計2回全く同じ内容のプレーを行うこととなります。

シーサイドと名前にある通り、海沿いにあるコースで、そのため高低差は約30メートルと比較的フラットです。
また各ホールがほぼ真っすぐに作られているので、ティーグラウンドの時点でグリーンが見えないということもありません。

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このコースの難易度を上げているのは障害物です。
バンカーは数が多めで、一部には非常に大きなバンカーも配置されているので、捕まってしまう可能性が高いのです。

定番の池も配置されており、池越えもあります。
変化に富んだコースでありますが、やはり最も長いホールで414ヤードというのはかなり短めです。

ボリュームの面ではやや厳しいところがあります。
しかし、それを打ち消すように、利用料金がとにかく安くなっているのです。

セルフプレーの時に限定されますが、平日だと27ホール打った場合でも5000円未満でプレーを行うことができます。
とにかく数を多くこなしたいという方には向いているゴルフ場と言えるでしょう。

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