27ホールを備えており、一部パブリック制である函館KGカントリークラブ

日本のゴルフ場
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函館KGカントリークラブは、北海道函館市で1973年に開場したゴルフ場です。
設計は管きよし氏が担当しています。
このゴルフ場は全部で27ホールを所有していますが、3コース構成ではありません。
18ホールがメインであり、こちらは通常のゴルフ場で採用されているメンバーシップ制です。

そしてそれとは別に、パブリック制を採用した9ホールを持っています。
共に丘陵地帯に作られており、景観の面では抜群です。

函館市内をコースから見渡すことが可能ですので、気持ちよくショットを打つことができます。
18ホールの方の距離は6742ヤードと平均的な数字です。

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しかしアップダウンがあるので、打ち上げ、打ち下ろしが苦手な方にとっては難コースとなります。
また、フェアウェイに自然の傾斜があるのも特徴です。

この傾斜のせいでボールが予想外のところに飛んで行くこともしばしばあります。
フェアウェイも広めとは言えません。

ティーショットの時点でどこにボールを飛ばすか、よく考えて打つ必要があります。
バンカーの数は多くもなく少なくもない、平均的な数字です。

14番ホールで池越えがありますが、それ以外ではほとんど池はありません。
パブリックコースの方は、打ち下ろし、打ち上げが目玉です。

こちらはパブリック制で運営されているので、どなたでも利用が可能であり、また使用にかかる料金も安めに設定されています。
短めであり、初心者の方やコースデビュー前の方でも訪れやすい9ホールです。

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