18ホールは7000ヤードを越える、備中高原北房カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1990年より岡山県真庭市で営業しているゴルフ場が、備中高原北房カントリー倶楽部です。
石見満寿太氏が18ホールの設計を担当しています。
非常に高い評価を得ており、ゴルフ雑誌のベスト100コースに選ばれたこともあるほどです。
バックティーから打った場合の距離は7027ヤードとなり、ボールを遠く飛ばすためのパワーは必須となります。

一般的にアウトコースと呼ばれている前半の9ホールは椿コースと名付けられており、ショートホールを除けばほとんどが曲がったレイアウトです。

池はほとんどありませんが、バンカーが非常に多く配置されており、捕まってしまう可能性が非常に高くなっています。
もちろん避けられるならそれが一番良いのですが、バンカーショットでカップに寄せていく技術を高めるのも手でしょう。

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後半の9ホール、一般的にインコースと呼ばれている紅葉コースは、前半と同じく長丁場となります。
バンカーの数自体はやや減っていますが、一個一個の面積が広く、脅威であることに変わりはありません。

前半と比べると池が多く配置されており、ティーショットでの池越え、グリーンへアプローチする際の池越えと両方があるので厄介です。

やはり真っすぐにレイアウトされていないホールが多いので、ショットのコントロール、正確性が問われます。
紅葉と名付けられている通り、秋には素晴らしい景観を見せてくれるコースです。

新しい部類に入るゴルフ場ですが、既に名門として運営されているので、祝日の予約にはメンバーの紹介が必須となります。

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