美野原カントリークラブは広大な敷地と36ホールを持つ

日本のゴルフ場
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群馬県吾妻郡中之条町で1973年より営業している美野原カントリークラブは、広大な敷地を持っています。
18ホールが敷地内に二つあり、どちらも設計は富澤誠造氏です。
あららぎコースと呼ばれている18ホールは7254ヤードと、全国的に見ても屈指の長距離コースとなっています。

群馬県には数多くのゴルフコースがありますが、その中で唯一パーが73に設定されているのです。
フラットに作られており、フェアウェイも広く取られているので、飛距離に自信を持っているプレーヤーの方に向いています。

8番ホールはドッグレッグですが、それ以外はストレートです。
5番ホールは612ヤードと、ロングホールの中でも一際飛び抜けた距離を誇っています。

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もみの木コースと呼ばれている18ホールは、バックティーからでも6414ヤードと距離はあまりありません。
こちらはパー72です。

フラットである点はあららぎコースと同じですが、技術面を重視して作られたコースとなります。
フェアウェイは狭めであり、途中で曲がっているドッグレッグと呼ぶほどではありませんが、直線ではないホールが多めです。

バンカーの数は少なめであり、プレーに絡む池は全くありません。
障害物を多くして難易度を上げているのではなく、フェアウェイを狭めることで難易度を上げています。

求められるのは正確なショットですので、自分自身との戦いとなるでしょう。
非常にボリュームがあるゴルフ場ですが、リーズナブルな利用料金になっています。

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