敷島カントリー倶楽部はプロトーナメント開催ゴルフ場の姉妹クラブ

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1977年に山梨県甲斐市に開場した敷島カントリー倶楽部は、プロトーナメントも開催された富士桜カントリー倶楽部、富士レイクサイドカントリー倶楽部の姉妹コースです。
富士観光開発グループにより作られたコースであり、先に作られた二つのゴルフ場設計のノウハウを用いて作られています。
姉妹コースがプロの大会も開催される名門であるのに対し、敷島カントリー倶楽部はリーズナブルにプレーの機会を提供するという方向に特化しており、利用料金の低さが魅力です。

山岳に作られた18ホールは、標高950メートルと高い位置にあり、敷地内のあらゆるところから富士山がよく見えます。
下には甲府盆地を望むことも可能であり、リーズナブルですが景観は抜群です。

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18ホールのコースレートは69.5であり、低めの数字と言えます。
しかし、山岳地帯に作られたコースならではの高低差があり、簡単ではありません。

終始打ち上げや打ち下ろしのホールが続くので、フラットなコースに慣れている方は苦しむこととなります。
またフェアウェイにアンジュレーションがあるので打球が曲がりやすく、正確なショットを打つのは困難です。

バンカーやOBといった打数がかさむ要素もあるので、一筋縄ではいかないでしょう。
高所にあるので仕方がないのですが、寒さに苦しめられることがあります。

冬場なら利用者側である程度は対策をしているでしょうが、秋口は予想以上に冷えている可能性があるので気をつけて下さい。
逆に夏場のプレーには向いているゴルフ場です。

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