平取カントリー倶楽部は民事再生を経て現在は順調に経営を続けている

日本のゴルフ場
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北海道沙流郡平取町にある平取カントリー倶楽部の経営会社、平取観光株式会社は2012年に民事再生法の手続きを始めました。
平取カントリー倶楽部は、1975年に開場した歴史のあるゴルフ場であり、北海道の中でもアクセス面で優れていることで知られていて、千歳空港からおよそ40分、札幌からはおよそ1時間の距離です。

しかし、それだけ利便性が良いゴルフ場にも関わらず、民事再生法の手続きを開始した際の負債総額は6億円に達しており、いかにゴルフ場経営が難しいかが浮き彫りになりました。

2013年には再生計画案が可決され、横浜地裁から認可を受けています。
色々と騒ぎがあったゴルフ場ではありますが、現在でも営業は続けられており、問題なく利用することが可能です。

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平取カントリー倶楽部の18ホールのうち、アウトコースは弁慶コースと呼ばれており、高低差があることで知られていますが、その為、正確にショットを打つことが難しいコースです。

一方でインコースである義経コースは、平坦なのですが、アンジュレーションがきつく作られている頭頂があります。
原因は違いますが、どちらも回転がかかりやすく、思い通りのところに飛ばすのは難しいでしょう。

また、北海道にありながら、比較的ではありますが降雪が少なく、プレーが可能な日数が多く、利用者にとって有難い存在です。

料金は平日でビジターの場合は5,490円、土日祝でビジターの場合は11,005円となっており、お手頃な値段設定となっています。

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