西と東に分かれていて、西出は池と絡むホールが多くなっていて、戦略的な攻めが要求されます。
9番は右ドックレッグの右サイドが池となっているので、フックをしないように注意しなければいけません。
ただしこの景観は一見の価値ありで、六石ゴルフ倶楽部の名物になっています。
東コースは池ではなくバンカーが多くなっていて、水と砂のハザードが西と東で分かれていますので、好きな方を選ぶことができます。
メンテナンスは行き届いていて、非常にキレイな景観が保たれています。
バンカーはやや固めなので、あまり深くボールが潜り込むことはありません。
グリーンは珍しく高麗を採用しているので、高麗を試してみたい人はそれだけでも価値があります。
ただし、とても固くて速くなっているので、オンをするときは注意が必要です。
戦略性とダイナミズムのバランスが非常にとれているので、何度来ても飽きないコースになっています。
スコアアアップができそうでなかなか走破させてくれない絶妙な難易度で、挑戦的にプレーヤーを迎えてくれます。
ゆったりと知的なプレーを満喫したい人や、何度も通えるコースを探している人にはオススメです。