全米プロゴルフ選手権はプロのみが出場できる真のNo.1を決める大会

ゴルフトーナメント
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ゴルフのトーナメントで最高峰の4大メジャーの一つとして、全米プロゴルフ選手権は知られています。
毎年開催されるコースは同じではなく、8月の中旬にさまざまな場所で開催されていて、全米プロゴルフ協会が主催していて、全米オープンや全英オープンとは違い、プロゴルファーのみに出場が許されている真のプロNo.1を決める大会とも言われています。

また、開催当時はアメリカ国内のプロだけに限定していましたが、今は全世界のプロも参加をしている大会です。

その歴史は古く、1916年にスタートして以来、戦争による一時的な中断はありましたが、毎年開催されています。
現在はストロークプレー方式のスコアとなっていますが、1958年までは開始当初からマッチプレー形式でした。

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出場資格も厳しいものがあり、過去に今大会で優勝したもの、過去5回のマスターズ、全米オープン、全英オープンの優勝者、前年度の全米プロ選手権上位15位、その年の獲得ランキング上位70名など、かなりの腕前持っていてもこの大会への出場は難しいでしょう。

過去の記録として、最多優勝者数はウォルター・ヘイゲン、ジャック・ニクラスが5回をマークしました。

なお、ウォルター・ヘイゲンは連続優勝4回という記録も残しています。
2009年には、Y・E・ヤンがアジア人初のメジャー制覇をしたことでも話題になりました。

日本人での、最高位は中島常幸の3位と記録が残っていて、国内でもテレビ中継がされるメジャー最終戦として、注目度の高い大会です。

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