ゴルフ場でのラウンドは楽しくもありますが、同時に長距離を移動するという側面も持ちます。
ゴルフコースは基本的に長く作られている為、移動に時間が掛かってしまうのは仕方ありません。
この移動の際に役立つのがカートです。
ゴルフバッグはキャディが運ぶものと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなケースはプロの試合がどとほとんどとなります。
アマチュアの場合は一人一人にキャディがつくことはなく、四人一組に一人つくぐらいです。
一般の方がゴルフ場を回る場合、セルフと呼ばれる方式ではキャディさんなしでプレーします。
これらの場合は自分でゴルフバッグを運ばなければいけません。
重たいゴルフバッグを持って移動するという負担を軽減してくれるカートは、ゴルフ場の影の主役と言ってもいいでしょう。
このカートにも色々種類があり、車に近い形態のものもあれば、逆に敷かれたレールの上を移動するだけのものと様々です。
どのようなタイプのものが使えるかは、ゴルフ場により異なりますので、利用の際は確認しておくと良いでしょう。
当然ですが、車と似たタイプのものを利用するのには免許が必要です。
厳密には、ゴルフ場の道は公道ではないので免許証は必要ないのですが、実際には免許証を持っているか確認される場合がほとんどとなります。
ゴルフ場の立地条件によっては、危険性がある場合もありますので、車に近いタイプを扱う場合は細心の注意を払って乗って下さい。