トーナメントプロとして長く活動し、後にレッスンプロとなった遠藤美代子選手

プロゴルファー
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1958年生まれ、群馬県出身の女子プロゴルファーが遠藤美代子選手です。
群馬県立高崎商業高等学校卒業後の19歳の時からゴルフを始め、後に山口修一選手に師事しています。
1981年にプロテストに合格すると、1982年の東鳩レディスでレギュラーツアーデビューを果たしました。

那須小川レディス、日本女子プロ選手権の二試合で34位タイを記録し、初年度の賞金ランキングは76位を記録しています。
賞金ランキングでは、この年が遠藤美代子選手の最高順位となりました。

1983年は西海国立公園女子オープンで26位タイ、東鳩レディスで29位タイを記録するものの、予選落ちが多く不安定なシーズンを送っています。

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1984年は出場数が少なくなり、賞金ランキングも低迷し、翌1985年は二試合に出場し予選通過無しという成績に終わりました。

1986年、1987年は全試合予選落ちこそ避けるものの、好成績は残せておらず、同様に1988年も成績はあまり良くありませんでしたが、予選落ちの割合は下がっています。

1989年から1990年は再び予選落ちが多くなるものの、1991年は多くのレギュラーツアーに参戦し、日本女子オープンで15位タイ、東鳩レディスと徳島月の宮レディスで22位タイを記録する等、安定した活躍を見せました。

獲得賞金の総額ではこの年がトップですが、1992年からは再び予選落ちの割合が多くなります。

その後、2003年まで現役を続けると、後にティーチングプロフェッショナル資格A級を取得し、群馬県でレッスンプロとして活動中です。

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