変則フォームによるドライバーが魅力の藤崎とし子プロ

プロゴルファー
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1995年、藤崎とし子氏は日本女子プロゴルフ協会に入会し、正式なツアープロゴルファーになりました。
まだ藤崎氏は20歳という若さで、当時のゴルファーの中でも抜群の若さでした。
ゴルフ自体は13歳から始めており、男子プロの林由郎や父親を師と仰ぎ、独特のフォームから繰り出す豪快なドライバーを得意としていました。

デビューから2年目にはレギュラーツアーに参戦し、紀文レディーストーナメントでは9位タイに入るなど、2年目から好成績をおさめます。

1997年にはほとんどの公式戦をフル参戦します。

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その中でも再春館レディースと中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンでは9位タイに入り、東ハトレディスゴルフトーナメントでは7位タイ、ダンロップツインレイクスレディスオープンでは惜しくも優勝を逃しますが、2位タイでフィニッシュし、抜群の好成績でシーズンを終えました。

この年の獲得賞金は1700万円を越え、翌年のシード権を獲得しました。
藤崎プロにとって最も活躍した年になります。

1998年もヤクルトレディースゴルフトーナメントに4位タイで終了するなど、いくつもの公式戦で好成績をおさめます。
しかし、この年に休養することが多くなり、翌年以降の大会にはほとんど参戦しませんでした。

最終的な公式戦への参加は2001年が最後です。その後、那須プロが代表を務めるNASBISに加わり、さまざまなレッスンやイベントに参加するプロ選手として活躍しています。

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