フォレスト三木ゴルフ倶楽部は兵庫県三木市で1996年より営業を行っているゴルフ場です。
詳細は不明ですが、元々は伊藤忠商事の系列のゴルフ場であり、2000年にローンスター・グループに買収されています。
後に日本で多くのゴルフ場を経営することとなるPGMが、国内で始めて傘下に収めたゴルフ場です。
会員権の存在しないパブリック制を採用して営業を行っており、コースに出られるレベルを持っていればどなたでも問題なく利用することが出来ます。
利用料金は安く、18ホールを大きな休憩なしで回るスループレーを行うプランもあり、様々なプレースタイルがあるのでゴルフの練習には打ってつけです。
天候や芝の状態にも影響されますが、フェアウェイまで乗用カートで乗り入れることも出来るので、移動が容易となっています。
フォレスト三木ゴルフ倶楽部の18ホールはアーノルド・パーマー氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6757ヤードと距離も十分です。
インコースは真っ直ぐレイアウトされていますが、アウトコースはホールの途中で角度を変えるドッグレッグを多く取り入れており、変化に富んだ構成となっています。
インコースは谷越えスタート、池越えスタートがなく、グリーンの位置が明確なので戦略を組み立ててから打ち出すことが可能です。
池は多くがティーグラウンドの近くに配置されており、グリーンの近くにはバンカーが多く配置されています。
その為、グリーンへのアプローチショットは躓きやすいポイントでしょう。