リージャスクレストゴルフクラブは女子プロトーナメントが複数開催された

日本のゴルフ場
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1993年、広島県安芸高田市に開場したゴルフ場がリージャスクレストゴルフクラブです。
藤和不動産株式会社のグループ会社が経営を行っていましたが、2003年には民事再生法の適用を申請する事態となりました。
2014年には株式会社アイランドゴルフが取得しており、アイランドゴルフグループ傘下となっています。

2007年には女子の国内メジャー大会、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯が開催されており、女子ステップアップツアーの舞台としても使われました。

リージャスクレストゴルフクラブは2コース、計36ホールを所有しており、ロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当しています。
1993年の開場時からあるグランドコースは、バックティーからの距離は6379ヤードとさほど長くはありません。

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スコットランドのリンクスコースを意識して作られており、特にインコースの池やバンカーにリンクスの特徴が出ています。
大きなバンカーがホールの前半から登場するので、ティーショットでいきなりつまずくことも珍しくないでしょう。

1994年に開場したのがロイヤルコースであり、バックティーからの距離は6426ヤードとこちらも短めです。

フェアウェイは広いところと狭いところに分かれており、アンジュレーションと呼ばれる傾斜がフェアウェイに残されているので、キープした場合でも油断はできません。

谷越えスタートが複数あり、ティーグラウンドの近くには池が配置されている場合もあるので、1打目には注意が必要です。

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