パールロード沿いに作られている伊勢志摩カントリークラブ

日本のゴルフ場
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伊勢志摩カントリークラブは、三重県志摩市で1994年より営業を行っているゴルフ場です。
「伊勢志摩カントリークラブ ロイヤルコース」と表記されることもあり、三重県鳥羽市と三重県志摩市を結ぶパールロード沿いに作られているシーサイドコースとなっています。
このパールロードはかつては有料道路でしたが、2006年より無料で利用することが出来るようになったので、志摩市、鳥羽市周辺からのアクセスが容易です。

さらに近鉄志摩線の志摩磯部から自動車でおよそ20分と近いので、電車を利用する場合でも向かいやすくなっています。

ここは平日だけでなく、土日祝であってもツーサムに対応しているのが大きな特徴であり、2名しか集まらなかった場合でも気兼ねなくプレーを楽しむことが可能です。

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伊勢志摩カントリークラブの18ホールは三浦一美氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6330ヤードとさほど長くはありません。

フェアウェイがさほど広くはありませんが、ホールの途中で大きく角度が変わることはないので見通しが良く、戦略を立ててから打ち出せるのが利点です。

一方で木々が多く残されているものの、フェアウェイ付近まで木々がせり出している箇所が多くあり、そのせいでフェアウェイがより狭くなっている箇所もあります。

よってボールを遠くに飛ばすメリットはあまりなく、コントロール技術がスコアメイクの上で重要です。
また、障害物はさほど大きくはありませんが、池、バンカー共にティーショットが落ちそうな地点から登場します。

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