京都府亀岡市で1998年より営業を行っているゴルフ場が亀岡ゴルフクラブです。
開場時の名前は亀岡スポーツ振興カントリー倶楽部であり、国内でも屈指のゴルフ場経営会社、スポーツ振興株式会社が所有していました。
2002年にスポーツ振興株式会社が破綻してから、ゴールドマン・サックスグループをスポンサーとして再建されることが決定し、2004年に亀岡ゴルフクラブと名前が改められています。
ラウンドスタイルはセルフプレーに限定されており、早朝の時間帯は18ホールを大きな休憩なしで回るスループレーも可能です。
ハーフラウンドや薄暮ハーフといったプレースタイルが用意されているので、時間帯や値段と相談して様々なスタイルを選ぶことが出来ます。
亀岡ゴルフクラブの18ホールはアメリカ出身のプロゴルファー、C・ストレンジ氏が設計を担当しました。
グリーンから最も遠いブルーティーからの距離は6585ヤードであり、フラットに仕上がっているので高低差に悩まされることはありません。
概ね真っ直ぐレイアウトされているので見通しは良く、ティーショットの方向性で困ることは少なめですが、フェアウェイがさほど広くはありません。
ラフの割合も多めなので、フェアウェイをキープするという基本をどれだけ守れるかがスコアメイクの上で重要であり、遠くに飛ばすよりコントロールを重視した方が良いでしょう。
障害物の数はさほど多くはありませんが、池越えスタート、アプローチショットでの池越えがあります。