36ホールを持ち、プロトーナメントも多く開催された江戸崎カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1964年、茨城県稲敷市に開場したゴルフ場が江戸崎カントリー倶楽部です。
日米女子プロゴルフチーム選手権を始めとして、多くのプロトーナメントが開催されており、歴史と伝統だけでなく実績もあります。
2コース、計36ホールを持っているのも大きな特徴であり、茨城県内でも特にスケールが大きいゴルフ場です。

江戸崎カントリー倶楽部の2コースは小林英年氏が設計を担当しており、東コースはグリーンから最も遠いブラックティーからの距離が7061ヤードと非常に長くなっています。

林間地帯に展開されており、各ホールは松の木で仕切られているのでOBを記録することは少なく、高低差も殆どありません。

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フェアウェイの幅は十分にあるものの、途中で角度が変わるドッグレッグが多く、ボールの落とし所が難しい構成です。

フェアウェイに立木がある7番ミドル、フェアウェイの角度が二度変わる8番ロング、途中から左に曲がっていく12番ミドルホールは打数が嵩むことも珍しくありません。

バンカーは非常に多く配置されているものの、池は13番ショートホールのティーグラウンド前にある1個だけです。
南コースはグリーンから最も遠いブルーティーからの距離が6685ヤードと平均より長く、アウトコースは池の多いアメリカンスタイルを踏襲しています。

フェアウェイの右手に池が配置されている4番ミドル、ティーグラウンドが池に囲まれている5番ミドル、フェアウェイの左手一帯が池である6番ミドルホールは難所です。

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