杉山コースと田代コースがあり、プロテストの舞台でもある信楽カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1973年、滋賀県甲賀市に開場したゴルフ場が信楽カントリー倶楽部です。
関西でゴルフ場を多く運営する信和ゴルフグループが所有しており、広大な土地に二つのコースを持っています。
開場年月日は両者共全く同じであり、杉山コースは9ホール構成の3コース、計27ホールを備えているのが特徴です。

松山桂司氏が設計を担当しましたが、後にR・T・ジョーンズJr.氏により再設計されており、男子のプロテストに使われています。
北コースと呼ばれている9ホールは距離が長く、全体的に真っ直ぐ作られているのが特徴です。

東コースと呼ばれている9ホールも距離は長めですが、途中で角度を変えるドッグレッグがあり、池を大胆に使用しているのでコントロール技術も求められます。

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西コースと呼ばれている9ホールは最も距離が短く、真っ直ぐ作られていますが池がプレーに絡むことが多く、プレッシャーのかかりやすい構成です。

田代コースは18ホール構成であり、こちらも松山桂司氏が最初に設計を担当しましたが、後に岡本綾子プロにより再設計されています。
グリーンから最も遠いトーナメントティーから打った場合の距離は7192ヤードとかなり長く、女子のプロテストの舞台として有名です。

フェアウェイは広々としていますが、随所に大きな障害物が配置されているのでティーショットからバンカーや池に打ち込む可能性があります。

半数以上のホールで池が配置されており、池越えから始まることも多めです。

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