秋田県大仙市で1984年より営業を行っているゴルフ場が大仙市民ゴルフ倶楽部で、元々は大曲市民ゴルフ倶楽部という名前でした。
しかし、大曲市は2005年に周辺の町や村と合併し、大仙市となります。
それに伴い、ゴルフ場の名前も大仙市民ゴルフ倶楽部と改められました。
大曲市が主導して作った河川敷コースです。
9ホール体制で営業を行っていますので、18ホールのプレーを行いたい場合は二度回ることとなります。
会員権の無い、パブリック制を採用しているのも大きな特徴です。
その為、気軽に訪れることが可能で、利用料金も休めとなっています。
大曲市役所が設計を行いました。
河川敷コースの多くがそうであるように、このゴルフ場も高低差はほとんどなく、バックティーからの距離は3081ヤードです。
二度回っても、6100ヤード台であり距離はありません。
フェアウェイは広めに作られていますので、基本に忠実であるフェアウェイをキープする打ち方が容易でしょう。
距離が短いので、ティーショットで飛距離を稼ぐ意味はあまりありません。
しかし、パー5の3番、8番ホールは思い切って打っても良いでしょう。
木々はほとんど無いので、OBには注意する必要があります。
障害物の数は少なめで、ゴルフ場では定番であるバンカーは5番ホールではやや多めが、全体的にはバンカーは少なめであり、大きさもさほどではありません。
池は9番ホールのティーグラウンド右に見られますが、プレーに絡むことは少なめです。