現存している東京のゴルフ場の中では最古である小金井カントリー倶楽部

日本のゴルフ場
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1937年、東京都小平市に開場したゴルフ場が小金井カントリー倶楽部です。
現存しているゴルフ場に限れば東京で最古、唯一戦前より営業を行っているゴルフ場となっています。
利用する上で会員の紹介や同伴は必須のようですが、公式ホームページを持っておらず利用条件、料金やドレスコードは不明です。

小金井カントリー倶楽部の18ホールはウォルター・ヘーゲン氏が設計を担当しており、バックティーからの距離は6760ヤードと距離も十分にあります。
林間地帯に展開されているので、フラットな仕上がりですが、フェアウェイに傾斜が残っているので高いコントロール技術が必要です。

ホールの途中で角度を変えるドッグレッグは少なく、全体的に真っ直ぐ作られているので、ティーグラウンドからグリーンを視認して打ち出せます。

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2番ミドル、9番ミドル、18番ロングホールはややドッグレッグ気味に曲がりますが、曲がり方は急ではありません。
フェアウェイの幅も十分なので、ボールをカップまで運ぶ、ゴルフの基本に近いプレーを行うことが出来ます。

池は3番ショート、4番ミドルホールで見られますが、プレーに絡んでくることはあまりありません。

一方でバンカーは非常に多く、フェアウェイからサイドバンカーが登場し、更にグリーン周りには多数のガードバンカーが配置されています。

砲台グリーンを採用しているので、グリーンが周囲より高くに位置しており、更にバンカーも多いのでアプローチショットの難度は特に高めです。

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