長瀞カントリークラブは秩父地方で最も歴史のあるゴルフ場

日本のゴルフ場
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長瀞カントリークラブは、埼玉県大里郡寄居町で1968年より営業を行っているゴルフ場です。
関文グループが所有しており、秩父地方の中では最も歴史のあるゴルフ場となります。
秩父連山が景観面での見所です。
小松原三夫氏、川波義太郎氏が18ホールの設計に携わりました。

丘陵地帯に作られており、高低差を始め、変化に富んだ設計です。
一番後ろであるバックティーから打った場合の距離は6387ヤードであり、18ホール構成のゴルフ場の中では短めとなっています。

打ち上げや打ち下ろし、そして谷越えと様々な障害があるので、飛距離よりもコントロールが重要です。
フェアウェイは広めですが、木に囲まれてはいないホールが多いので、常にOBの危険性があります。

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傾斜もあるので、フェアウェイをキープしている場合でも油断は出来ません。
ラフやバンカーに打ち込んだ場合は、失敗を重ねることもあります。

一方で、障害物はあまりありません。
特にバンカーは少なめです。

バンカーが一切ないホールもあるほどです。
13番、15番ホールはフェアウェイ横にサイドバンカーが伸びていて、打ち込む可能性はそれなりにありますが、バンカーで苦戦することは少なめです。

池は8番、14番ホールの二箇所に配置されています。
共に池越えスタートであり、ティーショット時にプレッシャーがかかる構成です。

利用料金は高くも安くもありません。
しかし都心から近いというメリットを持っているので、コストパフォーマンスの面では優れているゴルフ場です。

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