かつて、日高国際カントリークラブと呼ばれていたゴルフ場は、北海道日高郡新ひだか町で1972年に開場しました。
現在はひだかの森ゴルフコースと名前を変えて営業を行っています。
日高国際カントリークラブという名称は2008年まで使われていたのですが、経営の悪化に伴い、2008年のシーズン終了とともに閉鎖の運びとなりました。
しかし、地元で愛されていたためか、旧会員を中心とした支援もあり、翌年には名称をひだかの森ゴルフコースに変更して経営を再開することとなったのです。
一度閉鎖したゴルフ場が復活するのは異例のケースとなります。
18ホールの距離は6739ヤードであり、それほど長くはありません。
距離は短めですが、フェアウェイは広く作られているので安心して打つことが可能です。
山岳地帯に作られており、高低差はあります。
しかし、その分真っすぐにレイアウトされているホールが多いので、初心者の方でも十分に楽しめるコースです。
バンカーはそれなりにありますが、数は多い方ではありません。
また池も同じく、あまり見られないので障害物で悩むことはほぼないでしょう。
日高国際カントリークラブへ行くには、自動車の場合には、道央自動車道を利用して苫小牧東インターチェンジで下り約2時間半のところにあります。
パブリックコースとして気軽に利用できるゴルフ場として親しまれています。
クラブハウスには練習場も併設していて、事前に予約をしておけばすぐに練習をすることが出来ます。