播磨カントリークラブはかつて激戦の舞台になったことも

日本のゴルフ場
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播磨カントリークラブは、兵庫県小野市で1965年より営業を行っているゴルフ場です。
町田義雄氏が18ホールの設計を担当しました。
このゴルフ場はABCカップ・日米ゴルフ対抗戦が創設されてすぐ、1976年から1978年の3年連続で戦いの舞台として選ばれました。
日米対抗という路線自体は1987年で終了しましたが、その後もABCチャンピオンシップゴルフトーナメントという名前で毎年プロトーナメントが開催されています。

営業開始時から10年と少しで大舞台に選ばれただけのことはあり、非常に高い評価を受けているコースです。
フラットに仕上がっており、高低差はあまりありません。

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バックティーからの距離は6863ヤードであり、十分に長いコースです。
また木々により各ホールが仕切られていることもあり、思い切ったショットが打てるという特徴もあります。

フェアウェイが広めであり、ラフの箇所が少ない点も魅力です。
このコースはオーソドックスに作られており、何か突出した特徴があるわけではありません。

バンカーの数も平均的ですし、池の数はやや少なめとなっています。
強いて難しいポイントを挙げれば、いくつかのホールで角度が変わるドッグレッグが見られる点ぐらいです。

他は概ね基本に忠実であり、グリーン周りに的確にバンカーを配置しています。
その為、プレーヤーの実力がそのまま結果に繋がることが多いのです。

高い評価を得ているコースですので、芝のメンテナンスはしっかりと行われています。
利用料金はやや高めです。

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