白須那カントリークラブは、1978年より山口県下松市で営業するゴルフ場です。
林間地帯、かつ丘陵地帯に作られた18ホールは高低差が少なく、フラットに打つことが可能となっています。
他に、フェアウェイが広めに作られており、各ホールは元からあった自然の木々により区切られているという特徴を持っているので、打ちやすいコースです。
距離は6815ヤードと十分であり、ボールを遠くに飛ばしていきたいという方でも楽しめます。
そして、各ホールがほぼストレートであるという特徴を持っており、飛距離に自信がある方に向いているのです。
14番ホールが若干角度がついていますが、他のホールはティーグラウンドからグリーンまで真っすぐとなっています。
グリーンの位置が確認できないブラインドホールがほぼないので、ティーショットの時点から積極的に攻めていくことが出来るコースです。
このゴルフ場の難易度を上げているのは、主にバンカーとなります。
バンカーはグリーン周りを中心として、平均より多く配置されており、特に17番はバンカーが多く難度が高めです。
2番、5番ではティーショットでの池越えがあり、16番はグリーン手前に池があります。
池はさほど大きくなく、個数も少なめですが要所で登場するので、池越えを苦手としている方は特に気をつけたいポイントです。
本格派の18ホールを備えているにも関わらず、利用料金は非常に安めであり、コストパフォーマンスの高さが際立っているゴルフ場となります。