宮城県宮城郡利府町にある利府ゴルフ倶楽部は女子プロツアーの「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」の開催地として知られています。
アクセス手段については基本的に車のみで、仙台北部道路の利府しらかし台インターチェンジからおよそ2km、三陸自動車道の利府塩釜インターチェンジからおよそ4.5kmの距離です。
プロツアーが開催されている18ホールは決して簡単ではありません。
ゴルフコースを設計する場合、何らかのテーマを持って作られていることが多いですが、この利府ゴルフ倶楽部の18ホールは、一貫性というものがやや欠けています。
その分、全てのホールで異なる面を見せ、攻略するには全体的に高い技術が求められるのです。
一貫したテーマは見当たりませんが、バンカーの配置やアンジュレーションといった障害物についてはしっかりと計算されており、簡単にはスコアを伸ばせません。
料金については、平日でセルフプレーの場合は8500円から1万円にかけて、土日祝でセルフプレーの場合は12000円から14000円にかけてとなり、値段は平均的です。
このゴルフ場の特徴として、キャディーを「グリーンメイト」と呼んでいることが挙げられます。
ただ呼び方を変えているだけではなく、研修を行い、常にレベルアップを図っており、プロツアーでも対応できるようにしているのです。
セルフでのプレーももちろん問題ないなのですが、このゴルフ場で打つならグリーンメイトを頼んでみてはいかがでしょうか。