桂ゴルフ倶楽部の18ホールはチャンピオンティーからの距離が7116ヤード

日本のゴルフ場
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桂ゴルフ倶楽部は、北海道苫小牧市で1993年より営業を行っているゴルフ場です。
2010年から2013年にかけて女子プロトーナメントが開催されており、北海道のゴルフ場の中では後発ながら高い評価を受けています。
併設されている練習場、桂ゴルフガーデンではショートコースが3ホール用意されており、本番さながらの練習を行うことが可能です。

桂ゴルフ倶楽部の18ホールはロバート・トレント・ジョーンズJr.氏が設計を担当しており、グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7116ヤードとなっています。

また、林間地帯に展開されているので各ホールは木々により仕切られており、高低差も殆どありません。

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フェアウェイも広く、概ね真っ直ぐレイアウトされているオーソドックスな作りですが、木々がせり出しているのでグリーンの位置を確認することが難しい場合もあります。

特に緩やかに右に曲がっていく4番ミドル、7番ロング、途中から左に曲がる18番ミドルホールは、打ち出しの方向で困ることも珍しくありません。

バンカーはやや少なめであり、グリーンの周囲にもバンカーはあまり見られないのでアプローチショットで躓くことは少ないものの、フェアウェイ付近のバンカーには注意が必要です。

池も個数こそ少なめですが大きく、8番ショート、15番ミドルホールは右手一帯が水に覆われているので、ボールが曲がると池に打ち込みやすくなっています。

中でも3番ロングホールはフェアウェイを横切るように小川があり、躓きやすいポイントです。

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