六ヶ所カントリークラブと呼ばれていた、下北スリーハンドレッドゴルフクラブ

日本のゴルフ場
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六ヶ所カントリークラブは、かつて青森県上北郡六ヶ所村にあったゴルフ場です。
元々は六ヶ所観光株式会社が所有しており、全9ホールとあまり規模が大きくなかったことなど、会員制でスタートしたものの、経営は上手くいっておらず、閉鎖の危機に瀕していました。
しかし、2005年に経営者が六ヶ所観光株式会社から株式会社下北スリーハンドレッドゴルフクラブに変わることが発表されます。

また経営交代の際に、ホールの増設や既存コースの改修などが行われることとなり、ゴルフ場は一時的に閉鎖されました。

営業が再開されたのは2007年のことで、全18ホールに生まれ変わり、この時に、名前が現在の下北スリーハンドレッドゴルフクラブと改められることとなりました。

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上北郡六ヶ所村は下北半島の太平洋側にある村で、下北スリーハンドレッドゴルフクラブは本州最北端ではありませんが、それに近い位置にあります。
アクセス手段は主に車となり、青森空港から1時間25分、三沢空港から45分、JR八戸駅からは1時間10分程度の距離です。

ゴルフ場といえば景観も魅力の一つですが、この下北スリーハンドレッドゴルフクラブは海と八甲田連峰の山並みが共に楽しめます。
しかし、最大の特徴は周囲にある多数の風車で、この光景は、他のゴルフ場では見られません。

料金はメンバーの場合一人4,000円、ビジターで4,500円と格安の数字です。
但し、インターネットからの予約には対応しておらず、電話をかける必要があります。

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