茂木宏美は子育てとゴルフの二刀流に挑戦する

プロゴルファー
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通算6勝を挙げプロ入り2年目からシード権を守り続けている茂木宏美プロは、ママさんプロとして新たなスタートを切りました。
2013年には念願だったメジャーを制して、さらに5年間のシード権を確定。
安定した精神状態で、子育てとプレーの両立を目指しています。
群馬県みどり市出身、生年月日は1977年4月25日です。

最近はジュニア時代から活躍する選手が目立ちますが、茂木プロは進学校の桐生女子高を卒業後に研修生としてゴルフを始め、25歳だった2002年に74期生としてプロテストに合格しました。

女子プロは賞金ランキングで上位50人にはシード権が与えられ、翌年のトーナメントへの出場権が確定します。

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2003年に、ぎりぎりでシード権内に滑り込んだ茂木プロは2004年にリーゾーとトラストレディスでツアー初勝利し、2004年開催のマンシングウェアレディース東海クラシック、2007年のクリスタルガイザーレディスゴルフトーナメント、2008年のベルーナレディースカップゴルフトーナメントと勝利を積み重ね、結婚した翌年の2011年にはヨネックスレディスゴルフトーナメントで、ミセスとして初勝利を飾りました。

2013年には初のメジャータイトル、ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップを2位に2打差の9アンダーで制して、5年間のシードを獲得。

2014年は2月に長女を出産して、6月のアース・モンダミンカップで8カ月ぶりにツアーに復帰しました。
ママさんゴルファーとして新たな道に挑んでいます。

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