ホールインワンの女王藤塚喜久子のゴルフ教室

プロゴルファー
スポンサーリンク

1948年京都府生まれの藤塚喜久子プロは、ゴルフ歴43年を誇るプロ中のプロです。
彼女がゴルフを始めたのは23歳と意外と遅いですが、メキメキとその才能を表し、1976年にプロテストに合格し女子プロとして登録されました。
中京女子大学短期学部体育学科で培ってきた基礎体力と、ハンドボールなどの球技から学んだ瞬発力が、ゴルフをする上でいかに役立っているかは言うまでもありません。

1984年に美津濃トーナメントに出場しましたが、予選敗退となりました。
その後多くのトーナメントには出場しておらず、生涯獲得賞金も3万円止まりのまま、844位となっています。

スポンサーリンク

多くの大会にこそ出場していないものの、ホールインワン4回、得意とするピッチングウェッジを武器に奏で出すスイングは多くのゴルフファンを魅了したものです。

現役を退いた後もティーチングプロフェッショナルA級の資格をとり、レディースゴルフ界の新鋭を育てるため、岐阜市内のNHKカルチャースクールで講師を務めています。

彼女のスクールは女子プロゴルファーを目指す女性だけでなく、男性を含む一般生にも門戸が開かれています。
岐阜市内の2カ所にあるスクールで、彼女の熱心な指導を仰ぐことができます。

「正しいフォームを身に付けることが、ゴルフの上達には欠かせない。」そんな理論を元にした彼女の教室には、今日も沢山の笑い声と、生徒を暖かくそして強く見つめる彼女の熱い瞳が光っています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました