1990年代を代表する女子プロゴルファー 西田智慧子

プロゴルファー
スポンサーリンク

岐阜県可児市に生まれた西田智慧子は、1989年に日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロゴルファーへ転向しました。
そして翌年の1990年から、すぐに結果を出し始めます。
ミズノプロ新人トーナメント、宝インビテーショナル、富士通レディースの3大会で優勝すると、この年の日本女子プロゴルフ新人賞に選ばれ、日本プロスポーツ新人賞を受賞します。

1991年にもほとんどの大会にフル出場し、惜しくも優勝を逃しますが那須小川レディスなどの4大会でトップ3に入ります。
1992年には予選落ちしてしまう大会もありましたが、東海クラシック雪印レディースにて優勝に輝き、トータルの成績を前年よりも向上させました。

1993年には中京テレビ ブリヂストンレディスでも優勝、1994年にはサタケジャパンクラシックの最終日に逆転優勝し、公式戦において5度目のタイトルを獲得します。

スポンサーリンク

スコアにムラがあるものの、好調時には圧倒的な強さを誇る西田プロですが、1995年以降はなかなか優勝に手が届かない時期が続きます。
それでも獲得賞金を著しく落とすことはありませんでした。

そして2000年のMTCIフューチャーカップ2000にて、再び西田プロは優勝に輝きます。

2002年にもカトキチクイーンズゴルフトーナメントで優勝し、これまで西田プロは国内の公式戦で7回、未公認の新人戦で1回、そして海外での大会でも2回の優勝を果たしています。

2014年現在でも現役のプロとして活動しており、尽きることのない体力と技術を誇るプロゴルファーとして注目されています。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました