1977年に埼玉県さいたま市で生まれた西川みさとプロは、フェアウェイウッドを得意とするフリーの女子プロゴルファーです。
女子ゴルフ界では、綺麗なお姉さんとして有名です。
そんな西川プロは、13歳からゴルフを始めました。
専修大学に進んだ1996年より数々のアマチュア大会に出場し、好成績をおさめることになります。
1996年には日本女子アマチュアゴルフ選手権競技大会で3位に入賞、日本女子学生ゴルフ選手権競技でも9位タイに入りました。
1998年には日本女子オープンゴルフ選手権競技にて優勝し、西川プロのゴルフ技術は、大学時代に開花したといえます。
この抜群の成績により、JGA女子ナショナルチームのメンバーに1997年から3年連続で選ばれることになりました。
大山志保プロや、古閑美保プロと一緒に日本代表として海外での大会に参加したのです。
2002年にはプロテストに合格し、日本女子プロゴルフ協会に入会しました。
翌年のステップアップツアーであるヴァーナルカップにて4位タイで上位入賞すると、公式戦でもアピタ サークルK サンクスレディスでトップ10フィニッシュを果たすなど、順調にプロゴルファーとしてのスタートを切ります。
そして2004年には、マンシングウェアレディース東海クラシックとミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントにて7位入賞し、この年の獲得賞金は900万円を突破します。
惜しくも2005年のシード権をあと一歩のところで逃しましたが、ほとんどの試合にフル参戦する権利の獲得に成功しました。