美津濃トーナメントと相性に良かった菅原芳子選手

プロゴルファー
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菅原芳子選手は1975年2月17日生まれ、立教大学を卒業後に23歳からゴルフを始め、1977年9月1日に25期生として日本女子プロゴルフ協会に登録し、プロゴルファーとしてのスタートを切りました。
初年度の1978年はミズノプロ新人トーナメントに出場して14位でした。
同年、日本女子プロゴルフ選手権大会にも出場しましたが、残念ながら予選落ちしています。

初めて賞金を獲得したのが、1979年8月30日に長野県の諏訪湖カントリークラブで開催された諏訪湖女子オープンで、25位という成績を残し、これが自己最高順位です。

続く1980年は4試合に出場して、美津濃トーナメントとJUNON女子オープンの2試合で予選を突破しました。

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順位はいずれも40位台とまずまずの結果でしたが、群馬県の上毛森林カントリー倶楽部にて、8月15日から17日の3日間に渡って行われたJUNON女子オープンでは、2日目に自己最高となる73をマークし、最終日への切符を手に入れます。

また、美津濃トーナメントでは1981年、1982年にも予選を突破し最終日まで進んでおり、最も相性の良い大会といえるでしょう。

1981年には自己最高の8大会に出場し、美津濃トーナメントを含む2大会で賞金を獲得しましたが、1982年以降は大会参加回数が減っていき、1985年4月5日から開催された東鳩レディスゴルフトーナメントを最後にトーナメントには参加していません。

生涯獲得賞金は233,600円、引退後はティーチングプロフェッショナル資格A級を利用して、ゴルフレッスンを行っています。

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