塩﨑亜美はスイングが奇麗でアマチュアのお手本になる

プロゴルファー
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塩﨑亜美は女子プロゴルファーで、1984年6月生まれで大阪府門真市の出身です。
大阪府内にある四條畷(しじょうなわて)学園高等学校を卒業していますが、ゴルフを始める前にはソフトボールをしており、中学校時代には全国大会で2位、高校時代にも高等学校選抜に出場して8位という成績を得ています。

17歳からゴルフを始めて、2007年にプロテストを通過し、79期生として9月の「LIONレディースカップ」でデビューしました。

デビュー年はレギュラーツアーには出場することが出来ず、翌2008年には有村智恵が14アンダーで優勝した「プロミスレディスゴルフトーナメント」に挑戦しますが、予選通過は叶いませんでした。

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しかし、デビュー後に岡本綾子から受けたアドバイスによって改造したスイングが安定してきた2009年には、初めてマンデートーナメントを通過した「スタジオアリス女子オープン」で46位タイに入ると、4月に静岡県で開催された「フジサンケイレディスクラシック」では、諸見里しのぶや横峯さくららと並んで2アンダーの3位タイという成績を収めます。

ただ、その後は残念ながらレギュラーツアーのトーナメントでの予選通過が出来ず、ステップアップツアーやマンデーからの挑戦が続いています。

比較的に恵まれた安定感のある体形からの綺麗なスイングが特徴で、特にフルスイング時に見られるトップからの切り返しのタイミングは、フォームの安定に苦しむアマチュアのゴルファーにとっては、良いお手本になるものです。

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