トッププロの実力を持ちながらも、表純子は万年2位で悩んだ

プロゴルファー
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表純子は日本の女子プロゴルファーで、1974年生まれです。
中部衛生検査センターに所属していて、ゴルフクラブとボールはテーラーメイド、ウェアとシューズはアディダスとスポンサー契約を結んでいます。
日本女子プロゴルフ協会に入会してプロとして活動を始めたのは1996年のことで、それからの活躍というのは目を見張るものがありました。

ゴルフ自体は18歳から始めていたので比較的才能に恵まれていて、それが一気に開花したということでしょう。

デビューしてから3年目になると賞金ランキングは二桁になって、さらにトーナメントでもいい成績を出すことになるのですが、いつまでたっても2位しか取れないことから、万年2位などとあだ名をされてしまう事もありました。

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しかし、やがて優勝も獲得するようになっていきます。

2005年にはスタンレーレディスゴルフトーナメント、シャトレーゼクイーンズカップデモごとに優勝をして2位ばかりと言われていた競技人生に新たな歴史を刻むことになるのですが、またしばらく優勝に恵まれないという時期も続いてしまいました。

もしも2位ばかりではなく一位をコンスタントに獲得していくことが出来れば、間違いなく女子ゴルファーの中でもトップ選手と言われていたのですが、ややもったいない結果に終わっています。

賞金ランキングでは過去に6位というのが最高位ですが、もっと上を目指すことも出来た選手です。
また彼女の師匠はゴルフ界の伝説的人物、岡本綾子です。

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