日本の女子ゴルフを支えた立役者、大山文代

プロゴルファー
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大山文代は日本の女子プロゴルファーです。
群馬県出身で1941年に生まれました。
所属はフリーなのですが、日本女子プロゴルフ協会は彼女を特別会員として迎えています。
そして入会したのは1967年のことで、実にこれは1期生に当たります。

つまり、日本の女子プロゴルファーの基礎を作った人でもあります。
彼女たちの活躍がなければ、今の女子ゴルフがこれほどまでの大きなスポーツとして成立しなかったでしょう。

生涯成績としてはコンスタントに賞金を獲得していって、デビュー当初はそれほど多額の賞金を獲得することは出来なかったのですが、1974年には1,066,666円を獲得しました。

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これは、年間ランキングに関しても19位に入る健闘をしています。

さらにトーナメントの成績に関しても、伊豆スカイライン女子プロでは4位タイに入るなど、トップ10に入る試合も多く、日本女子プロゴルフ協会が出来てからすぐの選手のうちでは、花形であった選手です。

トップ争いに顔を出すことも多いので、オールドなゴルフのファンにはおなじみの選手です。
ただし、1981年からは賞金をなかなか獲得できずに、日本女子プロゴルフ協会を退会しています。

しかし、退会の理由は特別会員として迎えられるためということで、ネガティブなものではありません。
退会したのは2011年のことで、同年に特別会員として入っています。

現在はトーナメントに出ることはなく、レッスンなども行ってはいません。

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