日本女子ツアー参戦のために、語学を学ぶという努力家でもある黄アルムさん

プロゴルファー
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韓国の女子プロゴルファーで、11歳の頃からゴルフを始めたという黄アルムさんのプロフィールのご紹介です。
元々ゴルフを始める前には、走り幅跳びの代表選手でもありました。
その後、中学3年生の頃には、独学で日本語を学びながら、日常会話や新聞なども読めるような語学力を身につけています。

やがて2006年には、クォリファイング・トーナメントを無事に通過することができ、2007年からは日本女子ツアーにも参戦をしています。

さらに2008年には、日本女子プロゴルフ協会のプロテストをトップ合格しており、同年に開催されたステップアップツアーでもあるジョイント・コーポレーションカップと、日医工カップのいずれの試合にも優勝しました。

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また、同年に開催されたマスターズGCレディースでは、惜しくも2位タイという成績でした。
そして、2009年に静岡県の葛城ゴルフ倶楽部山名コースで開催された、ヤマハレディースオープン葛城では、初優勝を成し遂げています。

ところが、それ以降の女子ツアーには、中々上位に食い込むことができずに、歯がゆい日々が続いているのです。
そんな中、黄さんは2014年1月に宿泊先のホテルに向かう最中に、90歳の男性を車ではねて死亡させるという交通事故を起こしてしまいます。

そのために、事態を重く見た日本女子プロゴルフ協会から、1カ月間の会員の権利停止の処分を受けました。

その後、5月30日には兵庫県の関西ゴルフ倶楽部で開催されたリゾートトラストレディスに参加をすることで、無事に復帰をしていますが、結果は予選落ちとなってしまいました。

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