橋村時子はグリーンフィールGCに所属する選手として知られる

プロゴルファー
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1980年に36期生として日本女子プロゴルフ協会に入会してプロとなった橋村時子選手は、1955年に高知県で生まれ、高知県丸の内高等学校を卒業しています。
25歳という年齢でプロになり、当時を考えると若い内に選手となったことで注目を集める存在でした。
元々ソフトボールをしていたということもあり、ボールを飛ばす技術はズバ抜けて高かったことも、注目されるきっかけだったのでしょう。

現在はティーチングプロフェッショナル資格A級を保持しており、レッスンを通してゴルフ指導に力を入れ、ゴルフの魅力を多くの人に伝えるべく個別に活動を続けています。

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主な戦歴は、1984年に東海クラシックで11位タイ、西海国立公園女子オープンで26位タイ、1989年にはスタンレーレディスで15位タイ、1994年にはNEC軽井沢72ゴルフトーナメントで16位タイ、三菱電機レディスで19位タイ、1982年には美津濃ゴルフトーナメントで、22位タイなどとなっており、輝かしい成績を残していることが分かります。

プロになった、1980年は賞金を獲得することができませんでしたが、翌年の81年からは賞金を常に獲得するなど、プロとしての技術を磨いてきました。

その後1984年には、150万円を超える獲得賞金を入手することができるようになり、ますます実力をつけてきた印象を多くの人に見せ付けました。

その後は不調が続いてきましたが、10年後の1994年には自己最高の400万円を超える賞金を獲得し、その年の86位にまで順位を上げています。

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