田中映子は1期生として長年ゴルフ界に携わってきた

プロゴルファー
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田中映子選手は、1967年に1期生として日本女子プロゴルフ協会に入会し、プロになりました。
1940年に東京都で生まれ、東京都立西高等学校を卒業しています。
プロ入りは27歳の時であり、現在はティーチングプロフェッショナル資格A級を持っている関係で、個人的にゴルフのレッスンなどをしています。
ですが、年齢が70歳を超えていることもあり、ゴルフに関る時間を少しずつ減らしています。

解説などで、たまにラジオやテレビなどで出演することがあります。

主な戦歴としては、1969年に日本女子プロゴルフ選手権大会で39位、1970年も日本女子プロゴルフ選手権大会で41位、1971年に開かれた日本女子プロゴルフ選手権大会でも43位タイという好成績を残しています。

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また1972年には、前田杯争奪女子プロで50位タイ、1974年には千曲高原女子オープンで55位タイという成績を残しています。

その当時は大会がそこまで多くはありませんでしたので、本番で調整することが難しい時代だったのにも関わらず、素晴らしい成績を残しています。

デビューしてから3年後の1970年に、5,000円の獲得賞金を得ています。

それ以降はケガやスランプに苦しみながらもなんとか自分の目指していたゴルフをすることができるようになっていき、1975年には3万円を稼ぐことができるようになりました。

平均ストローク数が90を超えるときもあり、その当時はまだまだ今ほどハイレベルではないことが分かります。
生涯獲得賞金は65,000円であり、全体の835位という結果に終わっています。

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