中学時代に好成績を残しており、今後の活躍が期待される井上希選手

プロゴルファー
スポンサーリンク

1988年生まれ、福岡県出身の女子プロゴルファーが井上希選手です。
ゴルフを始めたのは12歳の時であり、古屋京子選手に憧れたことから、中学から本格的にゴルフに取り組み、ティーチングプロとして有名な江連忠選手に師事しています。
中学時代には九州で行われた大会を制したこともあり、早い時期から頭角を現した彼女は、中学卒業後沖学園高等学校に進学し、そして卒業後の2009年にプロテストに合格しました。

2009年のスタジオアリス女子オープンでレギュラーツアーデビューを果たし、初年度はツアー対象外のLPGA新人戦加賀電子カップで2位を記録しています。

二年目のシーズンである2010年にはレギュラーツアーに多く出場するものの、予選落ちが多く成績は安定しないまま終わり、マンシングウェアレディース東海クラシックの36位タイが最高順位です。

スポンサーリンク

2011年はステップアップツアーの一試合に出場のみでシーズンが終わり不振の状態が続いていましたが、2012年にはレギュラーツアーで活躍し、ヨネックスレディスで8位タイを記録しました。

2013年はリゾートトラストレディスで21位タイ、サイバーエージェントレディスで23位タイを記録しています。

好調を持続したまま、同年末のファイナルクォリファイングトーナメントで16位に入り、2014年の出場権を獲得すると2014年にはダイキンオーキッドでいきなり15位を記録し幸先の良いスタートを決めました。

賞金ランキングでは一度もシードを獲得しておらず、大活躍はしていませんが、今後の活躍が期待される選手です。

この記事を読んだ方は下記の記事も読まれています

タイトルとURLをコピーしました