ビックライザックカントリー倶楽部は2008年に名前が変わっている

日本のゴルフ場
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1987年、宮城県仙台市に開場したゴルフ場がビックライザックカントリー倶楽部です。
経営会社とゴルフ場の名前が度々変わっており、開場時の正確な名前は不明ですが、歌手の千昌夫さんがオーナーを務めていました。
経営交代により1998年にはミリアセンダイゴルフクラブと名前を変えており、2001年には買収でビックライザックカントリー倶楽部となっています。

2007年には経営会社が破産しており、PGグループが買収すると2008年にはグレースリッジカントリークラブと再び名前を変えました。

ビックライザックカントリー倶楽部時代の2001年から2007年にかけては、日本プロゴルフシニア選手権大会を始めとしたシニアツアーが毎年開催されています。

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グレースリッジカントリークラブの18ホールは本田徹氏が設計を、倉本昌弘氏が監修を担当しました。
グリーンから最も遠いチャンピオンティーからの距離は7047ヤードと長く、敷地内には高低差が多く残されています。

しかし、ホールの間のインターバルにおいて高低差を処理しているため、大きな打ち下ろしや打ち上げはありません。

大きく角度を変えるホールもありませんが、ロングホールは全て550ヤード以上の距離であり、軒並み難度が高めとなっています。

アウトコースでは池は少ないものの、インコースには大きな池がフェアウェイ近くに配置されているホールがあり、水に落とさないよう気を付けなければなりません。

バンカーの数は平均的ですが、池と一体となっているピーチバンカーがあります。

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