マスターズゴルフ倶楽部はパブリック制であり、高級志向を持っている

日本のゴルフ場
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1990年、兵庫県三木市に開場したゴルフ場がマスターズゴルフ倶楽部です。
会員権を持ったメンバーがいないパブリック制で運営されていますが、高級志向の側面も持っています。
2002年にヴァーナルオープンが、2003年以降はマスターズGCレディースが毎年開催されており、プロトーナメントの開催実績も豊富です。

広く、豪華なクラブハウスを備えており、コンペルームやVIPルームも用意されているので接待にも向いています。
ラウンドスタイルは全組キャディ付きと定められているので、セルフプレーで回ることはできません。

利用料金は平日であっても1万5千円前後に設定されており、土日祝の場合は2万円を超えるでしょう。
山陽自動車道の三木東インターチェンジからおよそ11kmと近く、阪神地区からのアクセスが容易です。

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マスターズゴルフ倶楽部は9ホール構成の3コースを所有しており、加藤福一氏が設計を担当しました。
西コースはバックティーからの距離が3543ヤードと長く、中コースと西コースの組み合わせは7055ヤードです。

高低差は少なく、フェアウェイは広いのでティーショットは気持ち良く飛ばしていくことができます。
大きく角度を変えるホールもないので、見通しも良好ですが、フェアウェイに残されている傾斜の影響で苦戦することも珍しくありません。

最も傾斜が顕著なのがグリーンであり、距離が長い場合はパッティングでつまずきやすくなっています。

いずれのコースもバンカーと池が多く、障害物をどれだけ避けられるかがポイントでしょう。

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